この時計の振り子、そこそこキレイではあったのですが、中央部分の傷が気になります。
コンパウンドで磨いても取れないので、1500番の紙やすりで磨くと・・・・ |
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1500番でちょっと磨いただけで、メッキ剥がれちゃいました。
地は真鍮?
でも、磁石にくっつくし。
真鍮ならつかないはず? |
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構わず1500番で全体を磨き、メッキを全部剥ぎました。
で、ここでハタと気が付くのです。
クロムメッキは、下地を銅メッキにして、メッキをつきやすくするはず。
ってことは、これは銅メッキの色?
これ以上磨くと、その下の鉄?が出てしまう? |
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なので、まだ部分的に銀色メッキ残っていますが、コンパウンドでの磨きに変更。 |
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まあ、きれいな真鍮色(銅色?)になったので、OK(笑)
私は、バイクのレストアでもそうですが、
「当時の姿をいかそう」
とか、
「オリジナル状態を保持しよう」
なんて気はサラサラありません。(笑)
いかにして目立つか、キレイにするか。
です。(笑)
なので、
「当時の姿がなくなってもったいない。」
とか
「ワビサビ?感がない。」
と思う方もいるかもしれませんが、
何せ、とにかくキレイにする。
思考でやっていますので、よろしくお願いします。(笑) |
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