振り子の傷消し(失敗:笑) 2018.03.24

2018年03月24日
振り子の傷


この時計の振り子、そこそこキレイではあったのですが、中央部分の傷が気になります。

コンパウンドで磨いても取れないので、1500番の紙やすりで磨くと・・・・

2018年03月24日
メッキが剥がれました。(笑)


1500番でちょっと磨いただけで、メッキ剥がれちゃいました。

地は真鍮?
でも、磁石にくっつくし。

真鍮ならつかないはず?

2018年03月24日
メッキを剥ぎます


構わず1500番で全体を磨き、メッキを全部剥ぎました。

で、ここでハタと気が付くのです。

クロムメッキは、下地を銅メッキにして、メッキをつきやすくするはず。

ってことは、これは銅メッキの色?

これ以上磨くと、その下の鉄?が出てしまう?

2018年03月24日


なので、まだ部分的に銀色メッキ残っていますが、コンパウンドでの磨きに変更。

2018年03月24日
キレイになりました(笑)


まあ、きれいな真鍮色(銅色?)になったので、OK(笑)


私は、バイクのレストアでもそうですが、

「当時の姿をいかそう」

とか、

「オリジナル状態を保持しよう」


なんて気はサラサラありません。(笑)


いかにして目立つか、キレイにするか。
です。(笑)

なので、

「当時の姿がなくなってもったいない。」
とか
「ワビサビ?感がない。」
と思う方もいるかもしれませんが、

何せ、とにかくキレイにする。
思考でやっていますので、よろしくお願いします。(笑)



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