今回の時計、文字盤はなかなかキレイなほうで、塗装の剥げなどもほとんど無いのですが、文字盤のシミが気になってしまいます。
でもコンパウンドなどで磨いてしまうと、数字や文字などの黒字が消えたり薄くなると思います。 |
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駄目になってしまう可能性もあるのですが、漂白してみることに。(笑)
使用するのは酸素系漂白剤。
衣類の染み抜きの場合、2リットルの水(30〜50度のお湯が最適)に10gとあるので、その比率で漬け込み。
時間は15〜30分程度とのことでしたが、問題が出ては困るので10分間の着け置き。 |
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きれいになりました (注意! 金属は変色します。) |
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実際目で見ると、まだシミはありますが、ずいぶんときれいになりました。
ただし、酸素系漂白剤は金属には向かないので、裏側は少し変色。
まあ、これぐらいは、許容の範囲内です。
表面の未塗装の部分(周囲)も少し変色しています。
この材質はアルミのようですし、経年変化でおかしくなることはないとは思いますが、周囲と裏側は念のため、コンパウンドで磨き、ワックスをかけて表面保護をしておきます。
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今回、ケースを塗装と磨きで綺麗にする予定なので、中の文字盤が気になると思っていたのですが、これなら十分です。
多分、ガラスをつけたら、近づいてみても気にならないレベルになるんじゃないかと。
成功ですね。
ただ、真似して、おかしくなっても責任負えませんので、
自己責任でお願いします。 |
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