小さい時から家には柱時計がありました。
こういう古いの好きなのと、ベトナムの骨董品屋でもたまに見かけてました。
ほしかったのでいくつかの店で値段を聞くと、あまりにも高い上にボロいので、知人に頼んでヤフオクで3000円で落札し、先日の一時帰国で日本から持ち帰りました。 |
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手引書を参考にしながら分解開始。
本当は全バラシしたいところですが、この1週間この時計を使ってみて、不具合はないし、使ってみて気に入ったので、壊すのも怖く、今回は掃除&注油のみ。(笑) |
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中の本体を取り出し確認すると、赤矢印の部分に案外ガタあり。
本来は全バラシすべきでしょうが、でも今日は掃除&注油のみ。 |
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手引書にはホワイトガソリンやベンジン使用と書いてありましたがベトナムにはどこで売っているのかわからないので、とりあえずトルエン使用。
家に在庫があったので(笑)。
汚れ良く落ちますが、ベトナムの刷毛は、すぐ毛が抜けることを忘れてました。(笑)
なので、途中からキャブクリーナーにて掃除。
キャブクリーナーも汚れ良く落ちますが、これは吹付け時、強烈に冷やされ結露したので後からサビが。・・・・
キャブクリーナーは時計の掃除には向かないですね。(笑) |
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白い部分(塗装)にかなりひび割れがあり、触るとポロポロと剥げるんですが、今回は対処せず。
後日、再分解してここに上からラッカースプレーのクリアーでも吹きますかね。
取り合えず、組み付けて終了。
ちゃんと動きましたよ。
でも、30分での鐘の音が鳴りません。(笑)
時間毎のは鳴るんですけどね。
何かズレたんですかね。
まあ、今日は掃除と注油で終了です。
追記
しばらく動かしていると、30分ごとの鐘も鳴るようになりました。 |
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