このカブのフレーム、一部穴が開いているし、メインスタンドのガタがすごいんです。
穴が楕円形になっていますからね。
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いつもお世話になっている加工屋に修理に持って行きました。
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穴はガス溶接にて塞ぎ、メインスタンドステーもきちんと補強加工されています。
他にも小さな穴を塞いだり、メインスタンドスプリングをかける棒状のものが駄目になっていた部分とかもきちんと直っています。
費用は10万ドン。
サビ止め塗装は自分でしました。
塗装する前に写真を撮り忘れたので。
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剥離剤を塗ると、塗装がブクブク浮いてきます。
刷毛で塗るんですが、これが体にはねるとかなり痛いんで、この作業嫌いです。(笑)
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塗装が浮いてきたらワイヤーブラシで剥いでしまいます。
この時も塗装カスが体に付くんで、強烈に痛いです。
完全剥離をしようとしましたが、このカブ今までに4回塗装されており、塗膜が厚くて剥離剤が下まで浸透しません。
本当は再度剥離剤を塗ればいいのだけど、今日で塗装まで終わらせたいし、もう、これ以上痛いのは嫌なので、適当なところで切り上げました。(笑)
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サフェーサーを吹きました。
塗装を剥がした時に、溶接部分のパテも剥がしたので、溶接部分が見えるようになってしまいましたがパテ盛りはしません。
ベトナムでは、バイクの登録カードに色が書いてあるので、登録カードで色変更をせずに違う色にすると違法です。
ですので、つや消し緑です。(笑)
本当はオリーブグリーンのつや消しにしたかったんですが、オリーブグリーンはつや消しが無かったので、ボード グリーンと言う色にしました。
ボードグリーン?
黒板の緑、なんですかね?(黒板の緑って、日本語変ですね。笑)
もっと淡い色のはずだったんですが、カタログより色が濃すぎるし、艶も有り過ぎです。
ベトナムの軍の車両みたいな色になりました。
まあ、元々スプレーにつや消しとは書いていなかったですが。
つや消しにする理由は、光反射で敵に発見されにくくするためです。(笑)
艶があると、塗装の失敗がばれやすいからじゃないですからね。
数箇所垂れたけど。(笑)
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エンジンもつや消しの黒です。
こちら耐熱スプレーですが、こっちはなかなか良い感じでつや消しになりました。
もちろんこれも敵に発見されにくくするためです。キリッ(笑)
オイル漏れを判りにくくするためじゃないですからね。(笑)
でもこのエンジン、オイル漏れするでしょうね。
接合面ガタガタで、がんばって砥石で修正はしたけど、傷が深すぎるんです。
一応、液体ガスケットを塗りこんでおきましたけどね。
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家の前で塗装しましたが、シート敷かずに塗りました。(笑)
だって、シート敷くと、風でめくりあがるんですよ。
重石を置くと、通行するバイク、車の邪魔になるし。
良い子の皆さんは真似しちゃだめですよ。
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