しばらく間が空きました。
色々と忙しくて放置していたのですが、1台スーパーカブが必要になったので、重い腰を上げてレストア再開です。
このエンジン、中の汚れがすごい事になっているので洗浄です。
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エンジンなどを洗う専用の洗剤です。
これもバイクと一緒に頂きました。
お湯に溶かし、2時間ほど漬け込みました。
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別の方からこんなものも頂いていたので、先ほどの洗剤につけたあとこれを使うと、簡単に汚れが落とせました。 |
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オイルポンプは、6Vと12Vはめ込み部分が逆なんですね。
このエンジン、65ccなので、ちょっとオイルポンプの容量を上げようと思ったのですが、6V用は大きいポンプがなかったので、一式入れ替えました。
ただ、どうもシャフトがクランクにギリギリすぎます。
回転すると擦れるかも。
組んでから気が付いたので、とりあえずそのままにしてます。(笑)
写真を良く見ると、6V用はシャフトの真ん中が少し細いです。シャフトは少し削るべきでしょうね。
オリフィスも1.5mmに広げましたが、ネット上では広げないほうが良いって話もありますね。
あけてから気が付いたので、これも後戻りできません。(笑)
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ベトナムでシリンダーをボーリングしてもクロスハッチが無いんです。
ですので、こんなものを買ってホーニングします。
クロスハッチの目は付いたけど、ちょっと荒いですかね。
まあ、無いよりはましでしょう。
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元についてたもの、スプリングがぐにゃぐにゃだったので部品購入しましたが、12V用の部品しかありませんでした。
右が12V用。
これしかないので付けてみたら付きました。(笑)
まあ、大丈夫でしょう。
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後はドンドン組みつけていきます。
何の確認もしないで。
これで後で痛い目を見るんですがね。(笑)
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ジェネレーター側、ポイント点火からCDIに変更されて、削られているし、部品が違うし、変なアダプターを使って有るし、ですが気にせず組み付けちゃいます。(笑)
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こちらも、12Vとは、色々と違うし、オイルリングの形状まで違います。
スーパーカブも色々と試行錯誤されて進化したんですね。
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カムチェーンテンショナー、12Vは最初に横のボルトからオイルを入れるようですが、こちらにはそんなボルト無いんで、裏から注入。
後は普通にオイルをいれて、私が使っているスーパーカブに乗せてみました。
配線は同色で、積み替え簡単です。
そしてエンジンはすぐにかかり・・・・・
でも、クラッチが切れません。
ニュートラルランプも付きません。
クラッチ板、洗剤で洗浄した後、組み付けて手で回しても回らなかったからおかしいとは思ったんですよね。
カブは普通と逆で遠心クラッチだから組んだ時点で、手で回るんですよね。
水を吸って膨らんだのでしょうね。
それなりに乾かしたつもりでしたが。
順調に来たと思ったんですが駄目でした。
ニュートラルランプのほうはセンサー外して中をのぞくと接点の金具が見えません。
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全部ばらしました。
そしてシフトドラムを見ると、金具の接触部分が折れてなくなっています。
これも部品は手に入ったので、交換です。
バリの多いかなりの粗悪品ですが、バリ取って加工して取り付けました。
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クラッチは6V(3つ穴)と12V(4つ穴)厚み等大体同じ感じだったので(笑)
持っていた12V用を付けてみました。
こちらはこの時点で、きちんと手で回りました。
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これでエンジンがかかるのか、クラッチが切れるのか確認したいのですが、このエンジン、私のカブに取り付けての確認はせず、頂いたあんどんカブに載せて仕上げていく事にします。
急いでいる時ほど確認はすべきなんでしょうけど、まあ、一度エンジンもかかったし、テスターでニュートラル時の通電確認もしたから大丈夫でしょう。(笑)
12Vエンジン用クラッチ、ちゃんと問題なく作動しますかね?
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