私のGN、リアスプロケットの土台(マウンティング)が偽物部品なので、知人に日本のオークションにて部品を落札してもらいました。
他の人と競りになって、元値の倍(1000円)になりましたが、もしかしてGN倶楽部の方と競り合いをしていたりしたんですかね。
GN125H(中華)の部品のようで、細かいところに仕様の違いがありますが、たぶん問題なく付くでしょう。
今回はこの交換に伴い、今まで気になっていた問題点を全部直す予定です。
それで、一番の問題点は、・・・・
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先日友人がGNを中古で買ったのですが、色々と問題があり確認していると、スイングーアームの裏側に錆で大穴が開いていました。
私が「程度が悪いのを買ったねー」なんていっていたら、そっちも開いているかもよ。
と言われ確認すると大きくクラックが入っていました。
古いGNを所有されている方は一度確認されたほうが良いと思いますよ。
この写真は、クラック部分をペンチで広げ、わかりやすくしています。
中からは多くの錆、汚れが出てくるし見てしまったからにはそのままには出来ません(笑)
こんな時はもちろん・・・
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鉄の加工屋で切り取ってもらい、板を貼り付け。
費用5万ドン(約240円)
ついでに以前からガタがあった部分も直しました。
赤丸の部品が磨耗でガタガタだったので、削ってきれいにし、青丸の部品を削りだしで作ってもらいました。
費用左右2セットで10万ドン(約480円)
以前から減速帯を走るとケツが横にぶれてたんで、たぶん原因はここです。
そうして、問題発生(笑) |
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溶接で歪んで、シャフトが中心に来ません。
まあ、こんなのは万力で挟んでグイっと戻してもらいました。
そんなことすると、今度は別のところにクラックが入りますかね。
とりあえず、見た目問題ないので、そのまま行きます。
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ブレーキも部品が磨り減りガタが出ていました。
青丸部分が磨耗で楕円に広がっているので、上から大きく穴を開けなおし、その径にあわせて赤丸部品を削りだしで作ってもらいました。
費用5万ドン(約240円)
とりあえず、ここまで。
後はスイングアームに色を塗って取り付けですが、錆落しもしないといけないし、せっかくここまで良くしたのだから(良くなっている?)、塗装屋に塗装は任そうと思っていますが、ちょっと今の状態でしばらく放置になりそうです。
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