リア周りオーバーホール? 前編 2013.06.29

2013年06月30日
部品購入


私のGN、リアスプロケットの土台(マウンティング)が偽物部品なので、知人に日本のオークションにて部品を落札してもらいました。

他の人と競りになって、元値の倍(1000円)になりましたが、もしかしてGN倶楽部の方と競り合いをしていたりしたんですかね。

GN125H(中華)の部品のようで、細かいところに仕様の違いがありますが、たぶん問題なく付くでしょう。

今回はこの交換に伴い、今まで気になっていた問題点を全部直す予定です。

それで、一番の問題点は、・・・・


2013年06月30日
錆でクラック


先日友人がGNを中古で買ったのですが、色々と問題があり確認していると、スイングーアームの裏側に錆で大穴が開いていました。
私が「程度が悪いのを買ったねー」なんていっていたら、そっちも開いているかもよ。
と言われ確認すると大きくクラックが入っていました。

古いGNを所有されている方は一度確認されたほうが良いと思いますよ。 

この写真は、クラック部分をペンチで広げ、わかりやすくしています。

中からは多くの錆、汚れが出てくるし見てしまったからにはそのままには出来ません(笑)

こんな時はもちろん・・・



2013年06月30日
直してもらいます(笑)


鉄の加工屋で切り取ってもらい、板を貼り付け。
費用5万ドン(約240円)

ついでに以前からガタがあった部分も直しました。
赤丸の部品が磨耗でガタガタだったので、削ってきれいにし、青丸の部品を削りだしで作ってもらいました。
費用左右2セットで10万ドン(約480円)

以前から減速帯を走るとケツが横にぶれてたんで、たぶん原因はここです。

そうして、問題発生(笑)

2013年06月30日
溶接をすれば鉄は歪みます


溶接で歪んで、シャフトが中心に来ません。

まあ、こんなのは万力で挟んでグイっと戻してもらいました。

そんなことすると、今度は別のところにクラックが入りますかね。

とりあえず、見た目問題ないので、そのまま行きます。

2013年06月30日
こっちにもガタが


ブレーキも部品が磨り減りガタが出ていました。

青丸部分が磨耗で楕円に広がっているので、上から大きく穴を開けなおし、その径にあわせて赤丸部品を削りだしで作ってもらいました。
費用5万ドン(約240円)

とりあえず、ここまで。

後はスイングアームに色を塗って取り付けですが、錆落しもしないといけないし、せっかくここまで良くしたのだから(良くなっている?)、塗装屋に塗装は任そうと思っていますが、ちょっと今の状態でしばらく放置になりそうです。



トップへ
戻る




inserted by FC2 system