他の掲示板などでも見かけた記憶がありますが、GNのイグニッションキーを固定しているプラスチックナットは走行中に緩んできます。
以前どこかのサイトで、プラスチックナットを上下逆さまにして取り付ければ、緩まなくなると書いてあり、そのようにすると確かに緩まなくなっていました。
(上記写真の状態)
しかし、私のGNはイグニッションキーカバーを外しているせいもあって、逆さまに取り付けているのが少し気になっていたのです。
でも、ほかに対処法も無くそのままにしていましたが、今日、ある方のブログでロックタイト(ネジロック剤)を使用すれば、固定が出来るとの書き込みを発見しました。
私もロックタイトはすでに持っていたのですが、その発想はありませんでした。
簡単な作業なので、とりあえず試して見ました。
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私の持っているロックタイト(LOCTITE)です。
ブログで見た方のは中強度用を使用したとの事で、私のも中強度用だと思っていましたが、よく見ると低強度用でした。
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プラスチックナットを外してから、ロックタイトをネジ部分に塗った写真です
写真では見えにくいですが、ちょっとはみ出しています。
はみ出した部分を拭いてからプラスチックナットを締めこみました。
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ロックタイトを塗った後、ナットを締めるときちんと固定されました。
私のは低強度なので、持ちが良いかどうかわかりませんが、とりあえず様子を見ます。
パッと見は違いが判らないですが、以前から気になっていたので、満足です。
ちなみに私のGNはステアリングステムのヘッドの塗装を剥ぎ、磨いてもらってクリアー塗装しているので、イグニッションスイッチのカバーは外しています。
外したほうがスッキリはしますが、写真のようにキーホルダーでの傷が付きます。
(私のはハンドルバーにクリアーシールを貼っているので、傷ではなく汚れなので、シールを剥ぐときれいになりますが。)
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