オイル漏れ 2007.05.18

2007年05月18日
シリンダーのクラック


先日日記に書きましたがオイル漏れはシリンダーのクラックでした。
場所はナットでヘッドと固定しているところの後ろ側。

どうもシリンダーを中古で買った時には既にクラックがあったようです。
だから今までオイル漏れが止まらなかったんですね。

早速リューターでクラックの場所を削ってみましたがスタッドボルトが邪魔だったので、ダブルナットにして抜き取ることに。

しかし、写真のように冷却フィンが邪魔して外せません。

いつもの事ですが、ここまで来たら引き下がれません。
冷却フィンを削ってしまいました。

2007年05月18日


その後は、リューターで削ってましたがコンプレッサーが小さくコンプレッサーは回りっぱなし。
リューターでシリンダーを削る音もなかなかうるさかったので、赤ちゃんが泣き出しました。
仕方なく片方だけで中止して金属パテでパテ盛。

塗り方が汚いですね。
でも、漏れなきゃ良いんです。
と書きつつ、赤ちゃんの泣き声で止めたので、削り方が不十分。

後日、後ろ側も作業しました。
後ろのほうが前よりは念入りに削ったけど、それでもなかなか削れず適当なところで止めました。


で、今日20kmほど走行してみました。
何度も止まって確認したけどオイル漏れはありません。
成功ですね。

エンジンオーバーホールしてからもうすぐ1,000kmになるから、ちょっと高回転まで回してみました。

しかし、6千回転を超えたあたりからどうも回転が引っかかります。
そこでアクセルを戻すとちょっとバックファイヤー気味に少しパンパン音がしている様な気が。

エンジンの問題ではないと思うのでキャブですかね。
マフラーも適当に作ったものだから抜けに問題があるのかもしれませんが。

なかなかすべて問題なくはならないのですが、とりあえずひとまず前進です。
大体、街中では6千回転以上回すことは無いですからね、



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