エンジン着脱準備 2007.02.06

2007年02月06日
エンジン着脱準備


GNファンの皆さん、おまたせしました。
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って、待ってる人はいないですね。
いままで、CBばかりいじってましたが、GNもやっとオーバーホールの準備に入りました。


GNの問題点

若干のオイル漏れ。
渋滞にはまるとエンスト。
ギヤの入りが若干硬い。
極たまにですがギア抜け。
高回転が回りずらい。(回転数に谷がある)
既に走行距離12万キロ+家内のお兄さんが乗っていた時にまともなメンテナンスをしていない。


なので、まずはエンジンをばらしてみることに。


まずはばらして、駄目な部品があったらそれから部品を探す。という、超スローペースのレストアになります。
たぶん、少なくとも1ヶ月以上はかかるので、長い目で見てください。

永遠に終わらなかったりして(笑)

まず、準備として、
ガソリンタンク、シート、エアークリーナー、キャブレター、バッテリー、ステップ、クラッチワイヤー、リアブレーキ、エンジンハンガー(上部)、セルモーター配線をはずしました。

で、既に段取りミス。
リアブレーキをはずしちゃ駄目です。
リアブレーキをはずすと、フロントスプロケットのロックナットがはずせませんでした。

ギアを1速に入れても、ナットを回すとリアタイヤが回ります。

再度、ブレーキ組み付け。

2007年02月06日
フロントスプロケットのナット


このフロントスプロケットのナット、強烈なトルクで締め付けていました。

リアブレーキを再度取り付け、1速に入れてから家内のお兄さんにブレーキを踏んでもらってから回しても回りません。

はじめはラチェットレンチだったので、ラチェットのギアーが空回り。
インパクトドライバーにアタッチメントを取り付けてたたいても駄目。
ラチェットの代わりに鉄で出来た柄の物を買いに行き変えても駄目。
その柄をハンマーでたたいてもびくともしません。

ベトナムはみな整備をする時に強烈なトルクで締め付けるのですが、いったい何を使って締めたのでしょうか?

そんなときは、
超ウルトラ・ハイテク・テコの原理スペシャルツールにて取り外し。



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2007年02月06日
スペシャルツール?


バカなことを書いてすみません。
もちろんハイテクじゃありません。

ようはテコの原理を強くすれば良いわけだから、ソケットレンチの柄にタイラップで木の棒を固定し、横ズレ防止のために木ネジで固定しました。

これを使用して、しかも目一杯の力を入れてやっと外れました。

本当にどんな締め付けをしたんでしょうね。

とりあえず、今日はここまでです。
気長にやりますので、今後ともよろしくお願いいたします。



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