キャブレター 油面 2007.01.15

2007年01月15日
油面


キャブの同調もどうにか、まともになったところで、じゃんさんから掲示板にコメントもらいました。

キャブの油面については調整についてもやったことないし、と思って測定もせずに組み込みました。

今回のコメントをもらった後、古いキャブを確認すると油面高さ17mm弱ぐらいです。
(どうも正確に測りきらないのでこんな書き方になってしまいます。)
で、マニュアルを見ると18.5±1mmとあります。

規定値を外れてますね。
うまく測れてない部分があるにしても、絶対に17.5mmよりは少ないです。

いままで、散々キャブに傷があるだの、ピストンの動きが悪いような気がするだのと書いてきましたが、今までの不調はもしかして同調が取れていなかったのと、この油面があってなかったせいだけなのかもしれません。

相変わらず、何も知らないままに作業をしています。
道具はあるんだから、せめて測定ぐらいはしなきゃ駄目ですよね。

2007年01月15日
フロートバルブ


古いキャブのフロートバルブ、段がついてます。

これは、先日掃除をしたときに気が付きました。
何よりも先にここをチェックしないといけないし、段があれば即交換ですよね。

この段のせいで油面が変わり、アイドリングを下げることが出来なかっただけで、キャブ本体はまだ使えたのかもしれません。

以前にスーパーカブでフロートバルブの段つきがあり交換したことがありますが、渡された部品が見るからに粗悪品で、交換したらオーバーフローをしはじめたということがあるので、今回も、どちらにしてもキャブごと買い換えるしかなかったのかもしれませんが、知っててそうするのと、知らないのとは大違いです。

もっと整備をして覚えないと。

こういうのって、いくら本を読んでも駄目ですね。
私も、マニュアルや整備本は何度も読んでて頭に入っているつもりでしたが、結局実際の作業をしていないですからきちんと原因がつきとめられません。。

今回は新しいキャブの油面確認してませんが、とりあえず今までホームページでキャブ本体が駄目になってると書いたことが間違いの可能性が高いので訂正として。

フロートバルブはキャブを掃除するときには確認しましょう(笑)



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