GNが2度ほどパンクしてから、空気が抜けやすくなっていました。
初めは虫ゴムかなと思って、交換しても駄目。
置いててもあまり減らないのに、走ると2日ぐらいで空気がなくなります。
チューブタイヤではあまり起こったことの無い状態だったので、チューブを交換することにしたのですが、ついでにスイングアームも外しました。
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まず←@のチェンスライダーですが、ずいぶんと減ってます。
リアサスを社外品に変えて、3cm長くしているから、ノーマルの状態よりさらにすれる状態になっています。
純正からサイズを変えると、色々と影響が出るんでしょうね。
でも、もちろん元には戻しません(笑)
とりあえず、今回は掃除だけしてそのまま組み付け。
で、前から気になっていたのが、←Aの磨耗。
写真では見えにくいけど、←Bのグリス溜まりのくぼみに沿って減っています。
これのせいか、60km/h以上のスピードでちょっとした段を越えるとリアタイヤが横に振られるような気がします。
そんなに振られるわけではないけど、気になっています。
そのため、今回ここをばらしたついでにサイズ測定をして、可能ならニードルベアリングに変えたいと思っていたけど、規格品のニードルベアリングで合いそうな物はありませんでした。
←Bのブッシュをニードルベアリングに変えたかったのですが、外径が27mm、内径が20mm。
ニードルベアリングで外径26mm、内径20mmってのがあるようなので、これの外側に空き缶を切った物を巻けば出来るかもしれないけど、今の状態でもちょっとしたフレなんで、空き缶を使ってもあまりカチッとならないかなって思います。
←Aのカラーは、外径20mm、内径14mmなので、同じサイズのニードルベアリングがあるようです。
しかし、それではベアリングが小さすぎて持たない様な気がするので、今回は見送ることにして、グリスアップしてそのまま組み付けました。
実はめんどくさいだけ(笑)
まあ、しばらくは今の状態で使います。 |
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チューブを取り出してみると、バルブ下側のナットが緩んでました。
この関係で空気が抜けるんでしょうかね?
今回、新品のチューブを用意していたので、とりあえず新品に交換しました。
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