久々の更新です。
GN旧正月前に洗車して、水分を蒸発させるためにちょっと走って見たのですが、翌日床を見るとフォークオイルが垂れていました。
ゴムブーツにもずいぶんとオイルが付いています。
ゴムブーツをはずしてみると、中もなかなかひどいものです。
洗車時に水が入ってとどめを刺してしまったのでしょうか(笑)
今つけているTW用のゴムブーツ、形状はとても気にっているんですが水抜き(空気抜き?)ようの穴が開いていて、水が入りやすい構造になっているようです。
前のGS用のも開いてはいたけど位置が違ってました。
見たところTW用のほうが構造上水が入りやすいような気がします。
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実はGNのインナーチューブは前から傷が付いていたのです。
このせいかオイル漏れがしやすく、今までに2回もオイルシールを交換しています。
ちなみに、傷は出っ張り部分をペーパーで均してあります。
オイルシールは純正部品ではありません。
これをきちっと直すのなら、インナーチューブを交換した上でオイルシールの純正部品を手に入れるべきですが、もちろんそんなことはしません(笑)
今回は、セピアのブレーキのマスターシリンダー、キャリパーで使った技?の潤滑スプレーでゴムを膨らませてしまう方法で行きます。 |
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オイルシール上部を掃除してから潤滑スプレーを拭きつけしばらく放置。
その後、ブレーキを握りながらハンドルを上下にゆすって中に潤滑油が入るようして、さらに潤滑スプレーを吹き付けてまた放置。
最後に布で潤滑油を拭き取っておしまい。
この後、再度バイクをゆすってみたけどオイル漏れはせず。
外出時に奥さんを後ろに乗せて20kmほど走行したけど、今のところ止まっています。
ゴムブーツを開けて確認しても、まったく漏れがありません。
とりあえず成功です。
さあ、いつまでもつでしょうか? |
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